昭和家電

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昭和の家電が長持ちしたのはなぜ?

■ はじめに:気づけば、ずっと同じ家電を使っていた昭和の家庭を振り返ると、ひとつ不思議なことに気づく。家電が、とにかく長持ちした。冷蔵庫は10年どころか、20年使うのも珍しくない。扇風機はモーターだけ掃除して毎年夏に活躍。テレビは、「買い替...
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昭和の冷蔵庫はなぜ霜だらけだった?

■ はじめに:開けるたびに、冷凍室は雪景色昭和の冷蔵庫といえば――まず思い出すのが 霜 だ。冷凍室を開けると、そこはまるで 南極基地。・氷の壁・霜の塊・白く覆われたトレー時には、ドアが閉まらなくなることもあった。だから定期的に、・電源を抜く...
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昭和の家電はなぜ角ばっていたのか

■ はじめに:四角い家電が当たり前だった昭和の家を思い出してみよう。テレビ。冷蔵庫。洗濯機。ステレオ。ほとんどの家電が、四角く角ばった形をしていた。今のような、・丸み・曲線・やわらかいデザインとは、まるで別世界だ。なぜ昭和の家電は、あれほど...
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昭和の家電はなぜ白が多かったのか

■ はじめに:気づけば、家電は白かった昭和の家を思い出してほしい。台所、居間、洗面所――そこに置かれている家電の多くが、白か、アイボリー。冷蔵庫も、炊飯器も、洗濯機も、扇風機まで白かった。今でこそ、・黒・シルバー・木目調といったバリエーショ...
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魔法瓶ポットが革命だった理由

■ はじめに:お湯は「沸かすもの」だった昭和の台所を思い出してほしい。お茶を飲むとき、まず何をしていたか。・やかんに水を入れる・ガスコンロにかける・沸くまで待つそう、お湯は毎回、沸かすものだった。急に来客があれば、慌てて火にかける。冬の朝、...
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昭和の家電に「タイマー」がなかった理由

■ はじめに:終わるまで、待つのが当たり前だった昭和の家電を思い出してほしい。洗濯機、テレビ、扇風機、照明――「何分後に止まる」そんな機能は、ほとんどなかった。洗濯が終わるまで待つ。テレビは自分で消す。扇風機は寝る直前に止める。今なら不便に...
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昭和の照明はなぜ「ひもスイッチ」だった?

■ はじめに:引っ張ると、カチッと明かりが変わった昭和の部屋に入ると、まず目に入るものがある。天井から垂れ下がる、一本の白いひも。それを引っ張ると、カチッ。カチッ。明るくなったり、少し暗くなったり、消えたり。今では見かけなくなったが、昭和の...
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昭和のテレビが巨大だった理由

■ はじめに:テレビは“家の主役”だった昭和のテレビを思い出してほしい。とにかく 大きい。サイズだけでなく、存在感そのものが巨大だった。・木目調の枠・ずっしり重い箱・堂々とした正面顔今の薄型テレビと比べると、同じ家電とは思えない。なぜ昭和の...
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昭和の扇風機はなぜ金属製で重かったのか

■ はじめに:持ち上げた瞬間、ずしりとくる夏の相棒昭和の夏。エアコンはまだ特別な存在で、各部屋にあるものではなかった。そこで活躍したのが――金属製の扇風機である。いざ動かそうと持ち上げると、「……重い」今の軽量プラスチック製を知ると、驚くほ...
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昭和のエアコンはなぜ「冷えすぎた」のか

■ はじめに:寒いのに、なぜか消さなかった昭和の夏を思い出してほしい。エアコンをつけると、部屋は一気に冷える。冷えすぎる。正直、寒い。それでも――誰も温度を上げようとしない。むしろ、「贅沢だから」「もったいないから」「つけたんだから我慢しろ...